訪れる人々を魅了するエキゾチックな世界
マルディンはトルコ南部、シリアとの国境付近にある南メソポタミアの最も古い町です。石灰岩でつくられた家屋が建ち並ぶ美しい町並みが特徴的で、町中にはエキゾチックな雰囲気が漂います。
鐘の音が聞こえる教会や古いモスクなども多く、トルコの宗教や文化を知るのにぴったりの場所でしょう。博物館や遺跡などもあるので、歴史好きも満足できる観光地です。
マルディンツアー一覧
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マルディン旅行の魅力や見どころ
マルディンを観光で訪れる際の魅力や見どころをいくつかまとめました。
マルディンならでは！エキゾチックな雰囲気を味わえる
シリアとの国境に近いマルディンには、イスタンブールなどとはまた違ったエキゾチックな魅力があふれています。美しい石造りの外観が特徴的な「カシミエ神学校」や「シリア正教会」などは、マルディンならではの建造物です。また、石灰岩でできた伝統的な家屋やモスクなども、
街歩きを楽しむ人を魅了することでしょう。周辺には5世紀に建てられた「デイルルザファラン修道院」や、マルディンの町並みを一望できる「ダイル・アッザファラーン修道院」などもあり、見どころの多い町です。
歴史好きにおすすめ！遺跡や博物館を訪問できる
シルクロードの要所の一つであったマルディンには、歴史的価値の高い遺跡や貴重な展示物がある博物館などがあります。特に郊外にあるダラ遺跡は、マルディンを代表する観光スポットとして知られています。当時の宮殿や市場、住居などが現在も残されている遺跡で、メソポタミアの歴史をより深く学べる場所だといえるでしょう。また、石造りの外観が特徴的な「マルディン博物館」にも貴重な展示品が多く、歴史好きであればぜひ訪れておきたいところ。建物自体も美しく、装飾が細かなアーチなども見応えがあります。
マルディン旅行における基本情報
マルディンの人口
約9万人
マルディンの場所
トルコ南東部、シリアとの国境付近にあります。
マルディンの気候
地中海性気候で夏は暑く乾燥し、冬は寒さが厳しくなります。夏場はほとんど雨が降らず、冬に雨（または雪）が多く降る点が特徴です。
マルディン市内へのアクセス
イスタンブールなどから飛行機の国内線や長距離バスなどを使ってマルディン市内へ移動します。
