観光
海外の社員旅行におすすめの行き先は?
社員旅行の幹事を任されたら、まず一番に悩むのが「行き先」ではないでしょうか。
アンケートなどで社員の希望を募っても、行きたい場所がバラバラでとてもじゃないけど決められない!
そんな幹事さんには、海外の社員旅行におすすめの行き先をご紹介します。
予算や日程の決め方、コロナ渦の海外旅行に必要な手続きなども説明しているので、ぜひ参考にしてみてください。
社員旅行におすすめの国
まずは社員旅行におすすめの国をご紹介します。
何がおすすめのポイントなのかをチェックしておけば、社員さんたちへのプレゼンもしやすいでしょう。
トルコ
アジアとヨーロッパの交流点となるトルコ。
異文化が幾重にも折り重なり合っていることから「魅惑の国」ともいわれています。
2022年現在では19もの世界遺産が登録されており、文化的価値も高く見どころはたくさんあります。
また、トルコは有数の親日国でありインバウンドに力を入れている国でもあるため、日本人にとっては観光のしやすい国でしょう。
気になる食事ですが、トルコ料理は世界三大料理のひとつに入っており、実は日本人の口にも合うといわれています。
トルコへ行った際は、スパイシーなケバブや名物トルコアイスなどをぜひ堪能してみてくださいね。
ハワイ
個人旅行を含め、社員旅行としても不動の人気を誇るのがハワイ。
行きたい海外旅行先には必ずといっていいほど上位にランクインしています。
ハワイの魅力は、なんといっても美しいビーチと過ごしやすい気候でしょう。
日本語が通じやすいところやショッピングが楽しめるところも人気のポイントです。
グルメやスイーツもハワイ旅行には欠かせない楽しみのひとつで、どこを取っても楽しめるポイントばかり。
無難に全員が楽しめるプランを!と考えるなら、ハワイは行き先の候補として外せないでしょう。
台湾
アジア圏を考えるなら、台湾がおすすめ。
一年を通してほとんど10℃を下回ることのない温暖な気候で、日本との時差もほとんどありません。
日本各地から台湾行きの直行便が出ているため、アクセスが良いのも魅力的です。
沖縄からならなんと1時間半で到着、一番離れた北海道でも4時間半で到着します。
また、海外旅行において重要なポイントとなる食事は文句なしで堪能できるでしょう。
台湾には南国フルーツやタピオカミルク、小籠包やルーローハンなど挙げればキリがないほど美味しいグルメがそろっています。
低い予算で観光もグルメも楽しみたいなら、台湾がおすすめです。
タイ
東南アジアへの意識が高まる昨今、タイは大注目の国です。
赤道から近い位置にあるタイの気候は一年中暖かく、気温は平均にして30度ほど!
日本が寒くなる10月~2月は、タイは乾季に入るので、リゾートを楽しむための避寒地としてもおすすめです。
また、日本人にとっておなじみでもあるタイ料理。
トムヤムクンやガパオライスなどを、本場で楽しむことができます。
昼は活気に満ち溢れた街、夜はBARや遊びの場と雰囲気が一変するのもタイ特有の魅力。
同じアジアでありながらも日本では感じられない独特の雰囲気を楽しめるでしょう。
オーストラリア
大自然の国と言えば、オーストラリア。
20もの世界遺産が登録されるなか、「グレートバリアリーフ」や「ブルー・マウンテンズ」など、大半が自然遺産です。
コアラやカンガルーだけでなく、ワラビーやウォンバットといった珍しい動物も身近に感じられます。
また、オーストラリアはショッピングが楽しめる国としても人気です。
ムートンブーツやスニーカーで人気の「UGG(アグ)」など、オーストラリア発のアパレルブランドもたくさんあるため、おしゃれが好きな人も堪能できるでしょう。
実は日本との時差が1~2時間程度のため、時差ボケに悩まされることが少ないのも魅力のひとつです。
シンガポール
格安航空便(LCC)を利用すれば、成田からシンガポールまで3万円程度で行くことも可能なシンガポール。
シンガポールは、日本人も驚くほど街並みが整っており治安も良いのが魅力です。
また、大都市にも関わらずシンガポールの公共交通機関は格安で、大体100円前後で移動できてしまいます。
通信事情も進んでおり、どこにいてもWi-Fiが通っているため、万が一はぐれてしまっても安心です。
滞在期間中はローカルフードや美しい夜景が楽しめます。
このように、海外初心者で不安の多い方や予算の低い旅行を検討している場合にシンガポールはおすすめの場所なのです。
社員旅行の予算や日程の決め方
社員旅行の詳細を計画する際に、重要なポイントとなるのが予算と日程です。
団体での旅行は一人の意見だけを取り入れられるわけではないので、参加者の都合や予算、希望の行き先などによって、いつ・何日間行くかをしっかり考える必要があります。
また、会社の繁忙期や費用の高い旅行シーズンなどを外して考えることも大切です。
行きたい場所や味わいたい旬の食材などによって季節も関係してくるので、事前にリサーチしたり社員にアンケートを取ったりして予算や日程を考えていきましょう。
海外旅行に必要な手続きを予め確認しておこう
今もなお続くコロナ禍。
海外旅行の場合、行き先の国によって対応が異なります。
旅行会社へ直接相談するのがベストですが、今のところワクチンを3回接種済みであればほぼ検疫および出入国時の隔離待機は不要です。
また、厚生労働省では水際対策により滞在国を「青・黄・赤」の3種類に区分けしています。
青…到着時検査および自宅待機不要
黄…有効なワクチン接種証明書がなければ到着時検査および自宅待機(3日間)が必要
赤…自宅待機(3日間)が必要
「青」の国へ旅行する場合は、出国前72時間以内の陰性証明書・日本政府が定めるワクチン接種証明書・アプリ(MySOS)のインストールの3点が原則出国時に必要となります。
入国前にWEB上で検疫手続きを行える「ファストトラック」を利用すれば、入国時の手続を簡略化でき、よりスムーズです。
新型コロナウイルスの感染状況や書類および手続きの方法は常時変化しています。
旅行の際には、厚生労働省や渡航先の大使館のホームページで最新情報を確認してください。
まとめ
社員旅行におすすめの海外旅行先をご紹介しました。
目的や予算、滞在日数によって行き先や楽しみ方も変わってくるでしょう。
また、本記事でもご紹介したトルコを計画するなら「TOURQUA (ツアークア)」がおすすめです。
社員旅行向けのお得なパックもご用意しておりますのでぜひお気軽にご相談ください。
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